私の初めての車は、友人の友人S氏が勤めている中古車屋で購入した昭和63年式の『三菱　ミラージュ　スイフトR』でした。
　3年程ペーパードライバーだったにも関わらず、MT車を購入してしまい、今でこそMT車でよかったと思うのですが、当時、周囲の人(親にまで)に｢おまえがMT車だとは｣とよく言われたものです。
　中古車雑誌｢GOO｣を見て、たまたま見つけたのですが、今になってみると、なぜ、ミラージュにしたかは覚えていません。
　ただ、周りの人に｢この車はどう?｣と尋ねると、｢スイフトRなら、いいんじゃない｣｢スイフトRはミラージュの2駆のクラスのなかで一番上(?)だよ｣などの回答を得られ、それならと思い決めたような気がします。

　この車はハッチバックということもあり、小回りがきき、ペーパードライバーであった私にもなかなか扱い易い車でした。また、ハッチバックのわりには中はわりと広く感じられました。
　足回りに関しては、ノーマル状態でも特に問題はありませんでした。しかし、年式が古いため多少エンジンはくたびれていた様で、高速での伸びがあまり良くなく、燃費も良くありませんでした。

　それでも購入してからというもの、通勤で使用するようになり、休日には寂しいかなひとりでドライブし、毎週のように洗車し可愛がっておりました。

　しかし、そんな愛車に不幸な出来事が待っておりました。
　ある日友人を迎えに行く為友人宅の近くの細い道を通過しようとした時、「なぜこんな所に！」と思えるところに、錆びた鉄柱があり、フロントリップをベッコリとしてしまいました。擦ったり、ぶつける事を覚悟して中古車にした訳ですが、やはりかなり落ち込みました。
　それからというもの擦ろうが、ぶつけようが、気にしなくなってしまいました。また、もともとお金を掛けないようにしようと思っていたので、パワーウインドウの故障などあちこちガタがではじめたので、思い切って買い替えようと考えました。

　当時、目を引いたのが、新型のギャランやレグナムでした。しかし、200万という高額であることや、ディラーにいって車を眺めていても、声一つ掛けてこない店員に腹をたてやめました。（買いそうにもないのがわかったのでしょうか。）

　ある日、会社の先輩が車を買ったということで見せて頂いたところ真っ白なEUROFORMA仕様のプリメーラでした。当時、白系の車に憧れていたこともあり、｢めちゃくちゃカッコイイ｣と思い、その日に中古車屋へ足を運びました。
　あっという間に、めぼしい車をみつけ見積もってもらったところ、予算より足が出てしまう為、交渉してみたのですが、交渉が下手だということもあり、なかなか予算に近づきませんでした。
　しかし、一緒についてきてもらった先輩の巧みな交渉のおかげで、ほぼ予算通りの金額に収まりました。しかも、ミラージュの買い取り額がなんと1000円!…マイナスにならなかっただけでも御の字でした。それにしても、ほとんど勢いで購入してしまいましたね(^_^;)

　ミラージュと比べると、やはり4ドアということもあり、居住性はよく、平成5年式ということあって外観もきれいでした。また、回転がスムーズで高速での伸びも良く、『さすがプリメーラ』だと思いました。
　前車もよかったのですが、プリメーラの方が長く付き合えそうです!

　現在、Dress upや、Tune upを施し、私好みのプリメーラに仕上げている最中です。
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　2005.10.10
　新生活のために買い替えを余儀なくされまして、プリメーラとお別れしました。
　ドライブと言う趣味だけでなく、サーキット走行を経験したり、何よりプリメーラを通じて様々な方と出会ったり、と言うか、そのお陰でここまでプリメーラにのめりこんでしまったんですけどね(^_^;)

　約9年間と言う長い月日でしたが、今となってはアッという間でしたね。
　走行距離：112,478km…お疲れ様でした。

　…てなわけで、買い替えました。
　マフラー交換、車高ダウン禁止令が発令されているのですが、ちょっとでもモディファイしたいと足掻きまして、IMPUL製のフロントグリルへの交換と前車のホイールの移植を行ないました。
　とは言え、どこまで我慢できるのやら…と我ながら心配ではありますが、まずはノーマルで乗りこなし、不満点をモディファイしていこうかと目論んでおります。まずは不満ありありのメーター類追加かな…

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　諸事情がありまして、買い換えました。（事情内容に関しては時期を見て報告します。）
　大きなポイントとしては、ティーダでは手狭になってしまったことが要因です。

　そんなわけで…
　ミニバンだけど、全高が低く、スライドドアは必須。駐車場の関係から車幅は5ナンバー。さらに、この大きさなら、2000ccは、欲しいなぁなどと選んでいたら、ラフェスタに辿り着いたわけです。
　とは言え、先立つものがなく、ティーダを高値で引き取ってもらうには、一日でも早く、さらに年度内に手放す必要があり、年度末押し迫った時期に乗り換えとなりました。
　フルノ―マルで、どこから手をつけたら良いか悩んでしまいますが、相変わらずマフラー交換、車高ダウン禁止令は発令…と言うか、モディファイすらも危うい状況ですが、小遣いを削ってでも手を加えたいと思っています。

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