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  旅行記 〜 本州脱出大作戦  

2004.10.03〜2004.10.05 in 北海道


 〔1日目〕
 かなりの出不精な私が旅行へ。しかも、自ら本州を脱出するとは…人間てぇ〜奴はあっさりと変わるものですね(-_-;)
 過去に本州を脱出したのは、高専の修学旅行で四国へ。2年半前、出張で大分へ。もっと広い範囲で言えば、8年前、出張でマレーシアへ…これだけですからね。ちなみに飛行機への搭乗が今回で3回目…これらを踏まえると如何に出不精かわかりますよね(^_^;)
 そんなこんなで、ツアーではありましたが北海道2泊3日の旅を「姫君」と一緒に楽しんで参りました。ちなみにツアー名は『カニ・イクラ・ホタテ・炉端焼き 秋は美味しい北海道!!3日間』

 さて、お安いツアーでは早朝の飛行機で出発と言うのが有り勝ちなようで、本ツアーも例に漏れず7:00出発の便でございまして、40分前に羽田に集合と言うこともあり当日は4時起き。出張でもこんなに早く起きたことがないのに(^_^;)
 そんな早起きが奏功したのか、と言うか、毎度のことわざシリーズ「早起きは三文の得」の如く、関東は終始雨だったようですが旅先である北海道では少々肌寒い感はありましたが晴天に恵まれ過ごしやすく観光日和な三日間でした。

 三日間の行程はこんな感じ。ツアーの添乗員さんの手作りです。
 こう言った心遣い…嬉しいですよね(^・^)

 久しぶりの飛行機への搭乗。飛び立つ瞬間はいつになっても慣れないものです。って、まだ、数回ですけどね(^_^;)…と、戦いている間に、いつのまにやら新千歳空港に到着。そんなこんなで、とうとう北海道に足を踏み入れたのでした!って、そんな大袈裟なことじゃないか(^_^;)
 新千歳空港のロビーでは出迎えて下さったバスガイドさんと添乗員さんとご対面。合わせて今回の旅行を一緒に楽しむツアーメンバーともご対面…流石にご年配の方が大半を占めてましたね。若輩組は私達ともう一組でした(^_^;)

 そんなこんなで、まずは1つめの目的地『富良野・ファーム富田』へ。ここではラベンダーなどの花畑が観賞できます。
 と言うか、さすが北海道…移動距離が長いもので目的地に着くまでに2箇所ほどドライブインやSAにトイレ休憩に寄ったのですが、ここで目に付く物すべてがお土産に見えてしまって初っ端から買い込んでじゃいました(^_^;)
 と言うか、ファーム富田でもお土産選びで時間を費やしてしまい殆ど花畑は観れませんでした(^_^;)…そうは言っても、20分は短すぎたなぁ。


 2つめの目的地『美瑛・新栄の丘』へ
 頗る晴れていたこともあり壮大なる開放感に感慨も一入でした。青空がホント「あおぞら」って感じでしたね。ここではじゃがバターなどのちょっとしたおやつがあったのですが、この後の行程上、お腹を空かしておく必要があったので芳しい香りだけを楽しみつつ、ぐっと堪えるのでありました。でも、みんな美味しそうに食べてたよなぁ…(;_;)


 3つめの目的地は『あさひかわラーメン村
 お腹を空かしていた理由はここなんです(^・^)8軒のラーメン屋さんが入った建物が大きなショッピングモールの一角にあり、様々な旭川ラーメンが堪能できます。
 今回は時間の都合上一軒のみとなりまして、数ある中で「旭川屋」をチョイス。で、旭川とんこつ醤油野菜ラーメンを頂いたのですがコクがあるにも拘らず、こってり感がなくあさっりとした味わいでした。近頃特にラーメン好きとなってきた私も唸るほどのお味でしたね。お腹を空かした甲斐がありましたよ。

 4つめの目的地『層雲峡・銀河/流星の滝』へ
 ラーメンで満腹となりバスの揺れも手伝って眠くなってしまうところでしたが、これまた壮大な渓谷や本州とはまた違った針葉樹の濃い緑と赤や黄色のコントラストが鮮やかな紅葉が観ることができ寝ている暇はありませんでした。
 層雲峡は大雪山系で最大規模を誇る大渓谷とのことで、この断崖を流れ落ちる雄滝と呼ばれる流星の滝と雌滝と呼ばれる銀河の滝はまさに圧巻でした。
 ちなみにバスガイドさん曰く撮影ポイントがあるようで、大抵、このこのよう観光名所では看板の側に立ち、風景を背景に撮影することになるんですが、滝の流れ落ちる様を写そうとすると、どうしてもカメラマンは後退り。転じて、被写体は小さく…となってしまうんだそうです。てなわけで、看板のことは忘れて壮大な背景をバックにパチリッ!いい画が撮れました(^・^)


 その後、北見に立ち寄り「遊SAI亭」にてご夕食。ツアーのタイトル通り、まずは毛蟹とイクラを堪能。ただ、イクラかけ放題と言いつつも丼にいっぱいのみでして…まあ、私としては毛蟹もあったし十分だったのですが、姫君はちょっぴり物足りなさげ。実際、他のお客さんもブツブツ言ってましたが、流石に「お代わり!」と手を挙げる方はいませんでした(^_^;)


 そんなこんなで一日目のお宿、端野町のホテルメビウスに向かい、翌朝も頗る早いことから、さっさと就寝したのでありました。

 〔2日目へ


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